スマホの方はこちらで(内容は同じです)
鎖骨下の痛みケアする方法
鎖骨下をほぐす時は姿勢を正しくして
猫背、背中を丸くして鎖骨下をほぐすと、肩を壊す原因になります。
鎖骨下のほぐし方
人差し指の爪の上に中指を乗せ鎖骨下をぐりぐりとほぐします。
人差し指の爪の上に中指を乗せる事で指にグッと力が入るのです。
鎖骨の中央付近から肩の方まで丁寧に解していきます。
注意! 鎖骨の端、胸と肩の境目は少し凹んでます。そこは優しくぐりぐりしましょう。
鎖骨下の痛みが強い場合
反対側の(右肩なら左の)股関節をストレッチすると痛みが軽減される場合があります。
鎖骨下の痛みが強い場合、隠れ肩こりがある事がほとんどです。
隠れ肩こりとは肩が凝りすぎて麻痺している。肩こりに気がつかなくなっている状態です。肩こり対策-1「肩甲骨と骨盤」を見ておきましょう。
肩を前回し
ある程度、鎖骨の下部分を解したら、指を鎖骨下にグッと押しつけて、押しつけられた側の肩を前回しで動かします。
肩を前回し。10回くらい回したら、後ろ回しを10回ほど。
必ず後ろ回しで終わらせるようにしてくいださい。
ここまでやると鎖骨下の痛みは少しは減っているかも、そして肩も動きやすくなっているはずです。
そして正しい姿勢で立ってみましょう。デコルテがキュッと突っ張っている事が体験できます。
【関連ページ】
鎖骨下の痛み強い場合
痛みの度合いでやり方を変えます。
とても痛い、冷静になれない
鎖骨下だけで無く、お腹にも痛みを持っていて、お腹を手の平で押されると「あたたたた!」って悲鳴をあげる事がとても多いです、
さらに、太ももの内側〜ふくらはぎ〜足首にかけてむくんでいて、押されると「ギャ〜〜〜〜ッ!」と悲鳴をあげます。
むくみや、冷え症、生理痛などで循環が良くないのかも。
こうすれば
太ももの内側〜ふくらはぎ〜足首の痛みを優しくケアします。
痛みが強いようなら足の指を丁寧に一本づつほぐしていきます。
ある程度やったら次は土踏まず、ふくらはぎと痛みの具合を見ながら身体の上に上がっていきます。
太ももの内側、お腹の痛みが少しづつ痛みが減ってきたら鎖骨下の痛みも減っていることが期待できます。
とても痛いが冷静でいられる
肩甲骨の位置が外側にズレている可能性高いです。三角形の形をした肩甲骨の下の部分(下角)イラスト参照。これが外側にズレています。
こうすれば
脇の下のストレッチを行います。
腕を中心にほぐしていきながら、鎖骨の下の痛みを確認していきます。姿勢も必ず見ます。
さらに股関節のストレッチも行います。歩くときも骨盤と股関節で正しく歩く意識を持ちましょう。こちらが参考になります。
痛みは少々〜無し
とってもいい感じ。肩甲骨が自由に動けています。連動して股関節も良く動いているかも。
見た目年齢もきっと若々しいことでしょう。
若々しく見られたい。鎖骨がポイント。
しかし鎖骨の下には痛みがあると、若々しさを邪魔してきます。
鎖骨は、特に鎖骨の下部分は健康美の要とも言って良いかと思います。