腹からやせる重力を利用した安全効果的な方法

腹やせ

腹やせ健康美の作り方

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腹からやせる重力を利用した安全効果的な方法

花子

重力ってリンゴがポトンと落ちるやつですよね。

松乃わなり

階段を登れば息切れしてきます。重力に逆らって登っていくからキツイのですね。そして24時間、365時間、365日。ずっと重力はかかり続けている。

巨大な力で24時間かかり続けている重力を敵に回すか? 味方につけるかで結果は大きく変わってきます。

松乃わなり

整体師、通わせないセルフケアを24年。ジャングルと砂漠を950km走破した冒険家。著書11冊>プロフィール

花子さん

重力を味方につける?

このページの要点

腹やせ健康美と重力の関係

試してみましょう。下イラストの右のように正しい姿勢でまっすぐに立って、腕や脚を動かしてみます。

次は、前屈みになる、または猫背になって同じように、腕や脚を動かしてみます。

すると大きな違いに気が付くはずです。イラスト左は動きにくい。

調べてみると身体が動く範囲は3割ほど減ります。

身体を動かすのは筋肉です。筋肉は代謝(食べたものを燃やす力)の3割ほどを占めています。

その動きが3割も減ってしまう。姿勢が悪いと。

ダイエットに成功した方の経験談で、「姿勢を意識したら痩せた」は良く聞きます。それは上記のように身体の動く範囲が3割増えたから。

姿勢が悪いと重力が背中側に乗しかかる

この地球で暮らす限り、ずっと重力を受け続けています。

姿勢が悪いと重力は背中側にかかります。重力は垂直にかかりますから。

そして関節は動きにくくなる。筋肉は使った後がもっとも緩む。という特徴があります。つまり運動不足が一番良くない。

しかし姿勢が悪いと、運動不足になりがちで、重力も背中側にかかっているのでますます身体は動かなくなる。

悪循環に入っていきます。

姿勢

重力を使った腹やせと、しなやかな歩き

重力を使った腹やせはとても効率が良いものです

たとえばスクワット。

頭が壁から離れないようにスクワットをやってみましょう。

花子

スクワットの正しい行い方

正しい姿勢で膝を曲げてしゃがむ。伸ばす。を繰り返すだけです。

壁に沿って立ちます。踵、お尻、頭を壁につけます(まっすぐに立っている)

重力に対抗するための筋肉(抗重力筋)を集中して鍛える事ができます。

  • 背中
  • 腹筋
  • お尻
  • 太もも(主に前側)
  • ふくらはぎ

で、アンチエイジングに関係する場所ばかりです。

スクワットを行うときは、重力を利用すると安心安全です。その方法はこちらです。

重力を胸に受けてしなやかに歩く

歩く時に胸に重力がかかっている事を意識してみましょう。

しなやかな歩き方が出来るようになります。

下イラストのような歩き方をイメージしやすく、疲れない歩き方につながります。

体軸

腹やせ健康美と重力、まとめ

上のイラストを意識して歩く

普段、姿勢が悪い方はキツイはずです。

姿勢が良いと割と簡単にできます。そして気がつきます。

背中やお尻、太ももがキュッと引き締まっていく感覚を。引き締め効果は相当に高くなります。

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