腹やせ健康美を邪魔する奴>肩こり
肩こりは厄介です。あれは本当に辛い。
肩こりは病気で「筋、筋膜炎」という病名もあります。炎症を起こして慢性化し、筋肉の色も焦げ茶色になり筋っぽくなってしまいます。
肩こりは病気ですが・・・「疲れている」「頑張りすぎ」「姿勢悪い」などと捉えている事、少なくないようです。
僕がサラリーマン時代、タオルを首にかけるだけで肩がこる。首の手術宣告を受けるほど絶不調になった時も
「マッサージ行くか」くらいしか思いつかなかった。
肩こりの原因は筋肉、骨、靭帯、関節の動き、心理など様々ですが・・・
共通している事があって、
頭が前に突き出て、お尻の肉で座っています。下イラスト右です。
直腸が寝てお通じも悪くなるし、肌も荒れ筋肉も乾燥、柔軟性が落ちるので肩こりにつながります。
座り方を意識した方が良いです。下イラストの左、お尻の後方にタオルを畳んで差し込むと良いです。
腹やせ健康美を邪魔する奴>腰痛
腰痛をかかえ、さらに下半身がちょっと太め。という方の多くができない直角座り。
下イラストの体勢をとらせると悲鳴をあげます。
しかし、この直角座りができるようになってくると、腰痛も下半身太りも解消されて行きます。
僕のクライアントの女性も、直角座りさせると「ヒ〜〜!」って悲鳴を上げていました。
悲鳴はあげますが人は面白いもので、効果を予感する時は悲鳴をあげなからも顔は笑っています。効いている証拠です。
直角座り、毎日やってみると良いです。
出来るようになってくると、お尻から下が先ずはスッキリし、やがて下腹部もスッキリし始めます。
腹やせ健康美を邪魔する奴>猫背、まとめ
猫背ほど損をするものはないです。
見た目も悪いし、身体の動ける範囲も3割減るし、頭が突き出るので脳が揺れやすくなります。
ファッションも映えなくなりますし、体型が横に広がり関節の動きも3割減り、ダイエット効果もはるかに落ちます。
思考もネガティブになりがちです。姿勢の良いうつ病患者はいません。
僕のセミナーに来てくれた方ですが、いつもニコニコしている女性がいました。肩こりも腰痛もないし、何よりも姿勢が良い。スタイルが良い。
人が変わる順番は表情>身体>心>内蔵ですが、そのお手本のような女性でした。
身体の調子が良いからニコニコ顔なのか。それとも
ニコニコしているから身体の調子が良いのか。
どちらが先なのか、同時なのか。それは分かりませんが、ともかく健康美を絵に描いたような女性でした。
猫背と脳
脳みそは揺れを嫌います。脳震盪という言葉があるくらい脳は揺れに弱いのです。しかし猫背は頭が揺れやすく脳も揺れてしまう。
猫背は見た目も(言い切ってしまうのも気が引けますが)貧相です。
貧相と言われて「カチン!」と来た方は、そのエネルギーを猫背解決に使いましょう。繰り返しになりますが、猫背ほど損をするものはないからです。
猫背の一番怖い事は
猫背が、当たり前になっている事です。
これが病気やケガだと「大変だ、治さなきゃ」と思うでしょう。しかし猫背は当たり前だと思っている、人によってはそれが自分のスタイルだと思っている。
断言します。猫背ほど損をするものはありません。治す必要があります。
猫背の治し方
なんちゃってでも良いので、美しい姿勢になりその姿を写真に収めます。
その写真をみれば表情が良くなります。人が変わるのは、表情>身体>心>内蔵の順です。
姿勢矯正で美しい姿勢になる。たとえそれが一瞬の美しさでも効果があります。
一瞬が10秒に。10秒が1分に持続する。1分が3分持続。3分が30分。30分が3時間。
3時間が日中。2日、3日。1週間と伸ばして行けば良いだけです。
そのときに大切な事は姿勢を正しく健康美。