作戦1 インナーマッスルを鍛え直す!
夏バテで弛んだ身体を締め上げるために・・・
インナーマッスルマッスルは別名、若返りの筋肉。
インナーマッスルマッスルを鍛えれば夏バテで緩んだ身体を締め上げて、さらに若がえる、2倍美味しいのです。
片片足立ち
足立ちで若返りの筋肉(インナーマッスル)に喝を入れ夏バテを吹き飛ばしましょう。
片足立ちの体勢から持ち上げた脚をゆっくりと動かしましょう。
下イラストは治療ラインと言って、ヘソ下の丹田を通過しない動きです。バランスを保ちにくいので、その分インナーマッスルを使います。
作戦2 人体で一番よく動く部分をメンテ
夏バテで弛んだ身体を締め上げるために・・・
1.股関節。2.肩と肩甲骨で、まとめて動かす良い動きがフラダンスです。
腰から動いて後から肩がついてくる動きです。簡単そうに見えて意外と難しい動き。その分、丁寧に行うと体幹が目覚めます。
ゆっくりと丁寧に動かしましょう。
難しいと感じた方へ
体幹の正しい動きがやりにくい場合は、ウオーキングを見直すと良いです。
作戦3 体幹を締め上げる!
夏バテで弛んだ身体を締め上げるために・・・
下イラストのポーズに挑戦してみましょう。
左膝と右手でバランスをとります。
慣れない場合は左足を床につけます。慣れてきたら、左つま先を持ち上げましょう。左膝と左手だけの2点バランスです。難しいよ〜!
作戦4 上向きで寝る
体幹をしっかり動かしたら、ゆっくりと休みましょう。
上向きで寝て腹式呼吸で休むと、呼吸も深くなってゆっくりのリズムで心も落ち着きます。
姿勢も疑ってみてください
猫背になっていませんか? 反り腰になっていませんか?
うちわで仰ぐ時、扇風機の風を受ける時、人はおでこを近づけようとします。おでこを冷やしたいから。
すると骨盤が緩んでしまい、呼吸も浅くなります。
暑い時こそ姿勢を正しくして、呼吸を深くしましょう。心が落ち着き暑さも和らぎます。
心頭滅却すれば火もまた涼し
臨済宗の僧、快川紹喜の最後の言葉だそうです、さすがにその域には達せませんが、でも姿勢を良くすると確かに良い方向に変わります。