【動画+】疲れない歩き方の作り方。50歳からの骨盤ウオーキング

ウオーキング

【動画+】50歳からの骨盤ウオーキング

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疲れない歩き方の作り方

花子

歩くとどっと疲れます。このまま歩かなくなる?そう思うと怖いです。

脚がだるくなり、ふくらはぎがパンパンにむくみます。むくみは1日ずっと引きずって、ふくらはぎに湿布を貼っても効きません。

お店のガラス窓に映る自分の姿を見るとため息が出ます。疲れ果てた老人の姿が映っているからです。

このまま歩かない体になっていくのでしょうか?

松乃わなり

休めのポーズで僕は激変しました!

僕は30歳〜40歳にかけて身体はボロボロでした。首は手術宣告受けるし、肩こり、背中の痛み、当然のように腰痛も。アレルギーも酷かったです。

でも今は元気です。何が言いたいのか。

その身体。元気になります。歩けるようになります。ふくらはぎのむくみだって治ります。大丈夫です。

このページの要点

動画で学ぶ

スマホの方はこちらで(内容は同じです)

ウオーキング前のストレッチを3種

やっておくと安心です。

★★鎖骨の下をほぐす>腕を振るのがスムーズになります。

★★★股関節のストレッチ。

★★★★★ハムストリングスのストレッチ。

鎖骨
ストレッチ
ハムストリングス

歩き出す前に

1.股関節で立ちます

壁に沿って立つと分かりやすいです。

踵、お尻、背中、頭を壁につけます。骨盤を前傾、後傾させてお尻が自然に締まりやすい角度を見つけます。

一歩前に。お尻がキュッと締まり下イラストの赤丸部分が緊張しています。股関節で立っている状態です。

股関節で立っているか確認する

下イラストの赤丸部分は股関節で、脚の骨の付け根です。ここに手を添えて身体を左右に揺らしてみます。

赤丸部分が「ぐいっ!ぐいっ!」と緊張。股関節で立っています。OK!

股関節

2.休めのポーズ

休めのポーズは学校の朝礼などでやっていたあれです。「気おつけ」「休め」

体幹とは胴体の事です。テンションとはゴム紐が「ビヨ〜〜ン」と伸びるような感じ。

これが疲れにくい身体に効くのです。

姿勢

3.歩きだす

正しい歩き方とは? などと考えながら歩くと逆効果です。

肩に力が入ってしまうからです。さらに考え事をするとき、人は前傾姿勢になる傾向が強いです。骨盤は緩んで疲れやすくなっています。

1.2.3だけ確認して楽しく歩き出しましょう。

疲れて来るよサインを見逃さない

疲れてから休むのではなくて、疲れる前に休むのがポイントです。リカバリーも身体へのダメージも少ないです。

お尻がキュッと締まっている事を確認。> 緩んできている。

これから疲れて来ますよサインです。

リカバリーの方法

太ももの後側にある巨大な筋肉、ハムストリングスのストレッチです。下イラスト右の方法がおすすめです。

ハムストリングス

立ってお尻が締まったらリセット完了

肩の力を抜いて普通に歩くきましょう。正しい姿勢で立って休めのポーズになり歩き出せば、簡単に正しく歩けているはずです。

僕はこの方法をサハラ砂漠250kmで発見しました

倒れて意識を失ったのです。原因は猫背。

猫背で倒れた僕は、帽子と背中のリュックを紐で繋いでリュックの重さで頭を持ち上げ、姿勢を正しくして歩き出しました。

すると徐々に身体が回復してきたのです。これにはビックリ。姿勢の重要性を改めて実感しました。

姿勢の力を借りましょう。楽に正しく歩けるようになります。

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