【動画+】子どもたちへ! いじめられたら逃げて! 生きて!

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【動画+】子どもの姿勢

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子どもたちへ! いじめられたら逃げて! 生きて!

花子

子どもが自ら命を絶ってしまう。絶対にあってはいけないこと!

松乃わなり

そのとおりです、大人が見守ってあげたいですね。

3月と9月をピークに、自殺する子どもが多いそうです。始業式が関係しているとも言われています。

いろんな理由があると思います。いじめ、家庭環境、勉強、学校・・・

このブログが今まさに、追い詰められた子に届くかどうかは分かりませんが、ともかく逃げて欲しいです。

我慢しなくてよいです!

僕も中学高校といじめられていました。

お母さんが作ってくれた弁当に、唾を吐きかけられた事もあります。黙って下を向いて耐えるしか出来ませんでした。

いじめに立ち向かう勇気も無かったです。

先生からは「無気力だ!」と蔑まれた目で見られました。

何もする気が無くなって学校も休みました。親には病気と嘘をつきました。

ぼんやりと家でゴロゴロし、しばらくはそうしていました。

身体についたあざを見ると、その時の痛みがぶり返してきます。

いじめられた経験の中で、編み出したがあります。

今、つらい思いを一人で抱えている君に、このメッセージを届けます。

このページの要点

動画で学ぶ

スマホの方はこちらで(内容は同じです)

逃げる(場所を変える)上向きに寝る

君が、やる気が出なくなったり心折れそうになった時は、今いる場所を変えて上向きで寝ましょう

嫌な奴から離れる。隣の部屋にいく。公園に行く。どこでも良いです。そして上向きで寝る。

上向きで寝る

場所が変わると気持ちが変わります。

上向きで寝ると腹式呼吸で身体と心が休まります。

たくさんの空気が体に入って来て、傷つき疲れた身体と心が休まるのです。

そうやってボーッとして、背負っているものを放り投げましょう。

僕がいじめられていた時、逃げて学校に行かなくなくなって、しばらく寝てました。

最初のうちは逃げている自分を許せなかったり、親に申し訳なかったりも思いましたが・・・

やがて疲れが回復し、気力が出てきて、そして一つの感情が芽生えました。

だんだんと腹がたってきた。

できる事なら、あいつをぶん殴りたい。

殴るのはよくない事ですが「何かをやってみたい!」という気持ちが芽生えました。

身体と心がいやされ、気力が出てきたのかも知れません。

逃げるが勝ち

それで良いと思うのです。

あれから50年生きてきました。

今でも「やばい」と思ったら、速攻で逃げています。逃げるが勝ちです。

逃げて怒られたら?

君が逃げて周りに心配をかけたら、もしかしたら怒られるかも知れません。

いじめた連中が、さらに絡んでくるかも知れません。

そう考えると怖いですよね。

でもね安心してください。ばっちり効く方法があります。

君が周りに心配をかけのなら、素直に謝りましょう。

親や先生に謝る時

背中を丸めて謝まらないように。猫背になってしまい君の尊厳が失われます。

腰から前傾姿勢になって謝ります(上のイラスト左)

姿勢

腰から謝れば「この子。何か変わったよね」と成長を感じてくれるかも知れません。

少なくとも君はその良い変化を、全身で感じているはずです。その感じるセンサーの事を「丹田」と言います。

丹田とは

エネルギーの中心となる場所です。

丹田

いじめた奴が絡んできたら

逃げて心配かけた事は素直に謝ります(上のイラスト左ね)

しかし、いじめた奴の戯言など聞く必要はありません!

姿勢を正しくして、聞いたふりして聞いてない。これでOKです。

姿勢

とにかく君はこの世で唯一無二の存在なんだから。

このページの要点