決断する時の大前提
良い姿勢で決断。重要中の重要
猫背で決断してろくな事はなかったし、後で自分を責めてしまうのです。
「あ〜〜俺ってなんでいつもこうなんだろう・・・」ってどんどん深みにハマってしまう。しかし!
正しい姿勢で決断すれば、仮に決断結果が失敗だとしても、「あちゃ〜失敗かよ、でもまあこれも経験だな♪」と前向きに捉えやすいです。
姿勢の違いで決断結果の思考に違いが出てくる
決断をするのは脳の「前頭前野背外側部」という舌を噛みそうな部分、大雑把にいうと「おでこ」
姿勢が悪いと、おでこが一番揺れます。
おでこが一番揺れる原因は、首の付け根から一番離れているから。
おでこの揺れる幅は大きくなりますね。
脳は揺れに弱いので、姿勢が悪い>脳が揺れる>決断するおでこが一番揺れる>迷いが生じる。決断が遅い。という流れです。
もちろん脳科学的に立証されてはいないとは思いますが、今までの経験からなんらかの関係はあると思います。
決断する時は正しい姿勢で行うと良いかも。
猫背で決断してえらい目にあった話
ジャングルで道に迷ってしまい彷徨いました。疲れ果てて姿勢も崩れ冷静な判断ができなかったのだと思います。
下写真はそのときの僕のGPSの軌跡。
(このGPSは受信専用。発信はできないので、救助の役には立たない代物。だけど想い出作りには役立った。)
彷徨って焦って「ヤバイ」「どうしよ」「ヤバイ」「どうしよ」「ヤバイ」「どうしよ」「ヤバイ」「どうしよ」を10連発くらい発してやっと冷静に。
決断する時は正しい姿勢で。
1.行くか行かないか決断する
決断の3つのシーン
1.行くか行かないか決断する>
2.準備する時の決断>
3.行動する最中の決断。
先ずは1.行くか行かないか決断する>
「行く」を「やる」に置き換えても良いですね。
姿勢を正しくは大前提で。眉間の奥に意識をもって決断するようにしています。
眉間の奥は上丹田(じょうたんでん)があります
集中力や直感、想像力を司る部分で「第3の目」で聡明さ、明晰さが養われ、相手の出方を読んだり、瞬間的に判断、決断できます。
眉間の奥の上丹田を活かすためには、胸の中丹田、臍下の下丹田を安定させる事が必須です。
座禅で和尚さんが、肩を「バシッ」と叩く。姿勢の乱れを教えてくれているのでしょう。
姿勢が乱れると頭が揺れて、第3の目(上丹田)が揺れる>正しい判断ができなくなる。
焦ってドツボにはまらないためにもここは大切ですね。
下の僕の顔。左端以外はろくな決断できない気がします。
2.準備する時の決断
レゴブロックの感覚でやると楽しいかも。
僕の友人で整理収納の仕事をされいる方がいますが。
迷ったら少ない方を選ぶそうです。
今あるもので代用できないか。
今あるものを同士を組み合わせて代用できないか。
この発想はとてもユニークで、僕はレゴブロックをイメージしました。
レゴブロックで家や車などいろんなものを作っていく。楽しいですよね。
決断もレゴブロックの感覚でやると楽しいかも。
3.行動する最中の決断。
行くか行かないか決断して。
準備する時も決断して。
そして行動しているときに右か左か迷った。
さあどうする?
姿勢正しくして>口を閉じ(口ポカンはろくな事がない)>頭を体幹の上に乗せ脳が揺れないようにし>大きく深呼吸
そして3秒以内に決断。
それ以上考えていたら、いろんな条件が入ってきて決断遅れるし、決断がブレる。
砂漠とジャングルを950km走破して嫌というほど感じました。
1.行くか行かない(やるかやらないか)か決断。
2.準備する時の決断。
3.行動する最中の決断>「人事を尽くして天命を待つ」
武士道っぽくて自分に酔いしれる〜♪