このページの要点
これをやってみよう
![腹やせ](https://lelegon.net/wp-content/uploads/2023/12/sthrziniku2-1024x572.jpg)
ぜい肉がなかなか落ちない理由
下っ腹は弱い部分なので、ぜい肉をつけて守ろうします。
ぜい肉の正体は中性脂肪でクッションや断熱の効果があるので守るのにちょうど良いのです。
猫背や反り腰は下丹田は緩んでいるので、下腹部を守れません。
だからぜい肉がついてしまい、ダイエットしても落ちないのです。
腹筋運動は効果的ではないです
筋肉が一番鍛えられるのは筋肉の中心部分。イラストでは力こぶが盛り上がっている部分です。
![筋肉](https://lelegon.net/wp-content/uploads/2023/12/kinniku_ude.jpg)
逆に鍛えにくい部分は体の中心に近い部分です。
上のイラストでは腕の筋肉の肩に近い部分(専門用語で起始と言います) 腹筋も同じで、体の中心に近い部分は鍛えにくい。
下の腹筋のイラストではブルーのエリアで、ここは下っ腹です。
![花子](https://lelegon.net/wp-content/uploads/2023/12/fukkin_woman.jpg)
腹筋運動をがんばっても肝心の下っ腹には効きにくいのです。
![腹筋](https://lelegon.net/wp-content/uploads/2023/12/fukkin-1024x572.jpg)
下っ腹の贅肉を取る方法
STEP
正しい姿勢で立ちます
頭が体幹の上に乗っている事を確認します。
猫背や反り腰など姿勢が悪いと、頭が体幹の上に乗っていません。
壁に踵,お尻,背中,頭をつけて立ってみましょう。
腰と壁の隙間は、手のひら一枚程度ある事も確認しておきましょう。
![姿勢](https://lelegon.net/wp-content/uploads/2023/12/663-1.jpg)
STEP
片足を前に出し、休めのポーズ
後ろ足に6〜7割体重。学校でやっていた「休め」のポーズです。
重力の影響を受けて胸が張りやすく、さらに下腹部分もキュッと締まります。
![姿勢](https://lelegon.net/wp-content/uploads/2023/12/yasumep-1024x800.jpg)
STEP
下腹部キュッと緊張し贅肉落ちる準備完了です
下腹部を拳で強めに叩いてみましょう。
下腹部が「ギュッ!」と緊張していたら、強めに叩いても平気なはず。下丹田がキュッと引き締まって下っ腹を守ってくれるのです。下っ腹の贅肉とれていきます。
STEP
休めのポーズで下っ腹を引き締めましょう
正しい姿勢で立ち、頭を体幹の上に乗せます。
正しい姿勢からvvへ
片足を前に出し後ろ足に6〜7割体重をかけます。学校でやっていた「休め」のポーズです。後ろ足が疲れたら左右の脚を入れ替えましょう。
![姿勢](https://lelegon.net/wp-content/uploads/2023/12/tdsiisise2-1024x572.jpg)
STEP
休めのポーズの点検
下イラストの右のように、体幹に赤いラインのようなテンションを感じられたらOKです。
この体幹のテンションが下っ腹の贅肉を寄せ付けないように働いてくれます。
![体幹](https://lelegon.net/wp-content/uploads/2023/12/ktt-1024x572.jpg)