能登半島ボランティア報告。泥水
泥水と格闘しました。
川が氾濫し床上浸水。こうなると手作業で泥出し作業を行うしかないです。
家具を外に出し、水洗いし、泥は処分場に捨てに行く。
運び出した品を一つづつ、処分するかしないか確認して行きます。
濁流は細かい、微粒子と言いますか砂がびっしりとこびりついています。白色です。
水道が復旧していればどんどん水洗いできます。
重たいのは畳です。水を吸った畳は大人二人で運びます。
全身泥だらけになって黙々と作業を行いますが、家主さんの笑顔を見れたら疲れは吹き飛びます。
能登半島の災害。地震と大雨。
今まで災害ボランティアは全国各地を回ってきました。しかし能登半島のようなケースは初めてです。
地震、そして大雨。
神様がいるならば、ちょっと酷すぎます。