知りたい事だけ聞いて満足して去っていくのを防止する、主導権の握り方

お客様の話を丁寧に聞く、そのために正しい姿勢
相手の話に、高いボディランゲージでうなずく
「はい」は一回で凛とした雰囲気で
質問に答えたら、質問で返す
お客様の質問に答えて終わっている。するとお客様は満足して違う話になったりする。主導権をお客様が握った瞬間です。
お客様からの質問を引用して、たとえば「なぜその部分が気になったのですか?」などと質問で返します。
お客様がその理由を語ってくれます。大きく頷きながら高いボディランゲージで話を聞き共感する。そしてこちらのペースに戻します。
要注意
お客様からの質問に答えずに質問返しをしない。
例)「***ってどうなんですか?」>「なぜそれが気になったのですか?」
お客様によっては、小馬鹿にされているような気持ちになってしまいます。

お客様の話を丁寧に聞く、そのために正しい姿勢

体幹を正面に向けずに少し斜めに構え、お顔を正面にむけます。上の写真はもうしこしお顔を正面に向けましょう。スマートで誠実な印象になります。
表情、下イラストの1を心がけます。眉間の奥に意識を持っていく事で瞳が広がり、良い表情になり優しく微笑みます。体幹を正面に向けずに少し斜めに構える。
圧迫感が減り良い印象となり、相手が喋りやすくなります。
下イラストの3,4は最悪ですが3は意外と多いようです。自宅でオンラインなどで油断しているのかも知れません。要注意です。


相手の話に、高いボディランゲージでうなずく
ボディランゲージは最古の言語と言われています。さらに良くも悪くも瞬時に伝わります。
「なるほど〜」などと腰から前傾姿勢になって反応する。この時も笑顔で。
座る時は坐骨で座ります。(下イラスト左)
腰痛がある方はタオルを細く折りたたんでお尻の後ろ側に差し込むと骨盤が立って背筋を伸ばしやすくなります。
その座り姿勢で体を左右に動かしてみましょう。左右のお尻の骨(坐骨)が椅子の座面に右、左とあたっている事がわかります。
骨に刺激が入ると筋肉は緩みやすくなります。緊張感も解れます。良い表情にもなりますし余裕の姿勢になり、相手に安心感を与える事ができます。

「はい」は一回で凛とした雰囲気で
「はい」「はい」や、「はい」「はい」「はい」「はい」は軽く見られてしまいます。主導権を失います。
お客様から質問は色と音を感じるように対応します
より具体的に感じてもらえるので、お客様も良い状態を具体的にイメージしてもらえます。
腰が痛い時は骨盤の、ちょうどパンツのベルト部分。花子さんは今ジーンズを履かれていますが、そのジーンズのベルトの位置に骨盤の骨があるでしょう、
手を「ぐー」にして、その骨盤の骨を「コンコンコン」と叩きましょう。
質問に答えたら、質問で返す
お客様の質問に答えて終わっている。するとお客様は満足して違う話になったりします。主導権をお客様が握った瞬間です。
お客様からの質問を引用して、たとえば「なぜその部分が気になったのですか?」などと質問で返します。
この時のポイントは、優しく誠実なボディランゲージです。
「なぜその部分が気になったのですか?」と聞く事で、お客様がその理由を語ってくれます。
大きく頷きながら高いボディランゲージで話を聞き共感する。主導権をこちらのペースに戻します。
要注意
お客様からの質問に答えずに質問返しをしない。
例)「***ってどうなんですか?」>「なぜそれが気になったのですか?」
お客様によっては、小馬鹿にされているような気持ちになってしまいます。