ダイエット効率を上げるポイント.1
胃腸を労わろう
朝ごはん抜きダイエットも良いかも。
食べ物を口に入れてもぐもぐと噛んで飲み込む。「あ=美味しかった!」で、食べた事は忘れてしまいます。
しかし消化器官は違います。これからせっせとあなたが飲み込んだ食べ物を消化吸収、排泄までせっせと働いてくれるのです。あなたが寝ている時も。
ちなみに3食しっかりと食べ、消化吸収に必要なエネルギーはフルマラソンに相当するそうです。食べ過ぎたらちょっとお腹を休ませましょう。
個人的にオススメは朝ごはん抜き断食。
やり方は簡単、朝ごはんだけ食べない。それだけです。
前の晩、たとえば19時に食事した場合、朝ごはんを抜いてお昼ご飯はしっかり食べたとすると17時間の食事の間隔が空きます。
17時間も何も食べないとはちょっとハードル高そうですが、そのうち半分近くは寝ているので比較的トライしやすいです。ぜひお試しを。
ダイエット効率を上げるポイント.2
代謝と姿勢の関係を理解しよう
ダイエットの考え方はとてもシンプル。使う量を増やせば良い。

使う量を増やす、あれこれ
運動は?

10km走っておにぎり3個程度(泣)
- 30分の軽いウォーキング 100カロリー 早足で150カロリー程度
- 腹筋運動を30回 10カロリー程度
- 30分の軽いジョギング 200カロリー程度
- 山登り1時間 500カロリー程度
- しっかりと寝る8時間 350カロリー程度
これでは間に合いそうにもないです。
ちなみに筋力トレーニングして筋肉を増やすと代謝は上がりますが筋肉1kgにつきアメ玉一個程度で、これも間に合いそうにない。
そこで登場するのが正しい姿勢です。
姿勢が正しいと筋肉の動く範囲が約3割も増えます
下イラストの動きを、猫背と正しい姿勢とで行ってみましょう。
主に肩甲骨の動き。

下のイラストの動きは主に股関節の動きで、猫背では30%も動く範囲が減ることが分かります。
つまり、姿勢が良いと筋肉の動く範囲は30%増えるという事です。

筋肉の動く範囲は30%増える
代謝の多くを筋肉が使っています。
基礎代謝の内訳
- 肝臓:27%
- 脳:19%
- 筋肉:18%
- 腎臓:10%
- 心臓:7%
- その他:19%
(参照:FAO/WHO/UNU合同特別専門委員会報告」1989年)
姿勢を正しくするだけで身体の動く範囲が3割増える。
普段の生活(家事、駅まで歩く、電車に乗っている、立ち仕事、座り仕事、遊んでいるなどなど・・・)「○○しながら効果」も期待できます。
これなら忙しい方も嬉しいですね。
姿勢が正しいと階段も楽になります
平地の歩きと階段では、約2,25倍のカロリー消費量が違います。

正しく座ってダイエット効果UP
猫背で座るとお腹が横に広がります。
ダイエット効果も落ちます。
お腹は横に広がるように出来ています。食後や女性の妊娠でお腹が膨らむ必要があるからです。
そのために食後や妊娠の時以外は腹筋を縦方向に軽くストレッチしておく必要があります。
しかし猫背で座るとお腹は常に横に広がってしまいます。
猫背を治し美しく座るだけで、腹筋は横に広がらずに縦方向にストレッチがかかります。これがウエストのくびれを作ります。
やり方は簡単、正しく座るだけです。
ちなみに美しく座るとお通じにも良いです。
美しく座るとお尻(直腸=うんちが溜まっているところ)が真下に向きます。しかし猫背で座るとお尻は横を向きます。
マヨネーズのボトルでイメージしてみよう。お通じとダイエットの関係はあなたもご存知の通り。腸内環境にも関係しますしね。

正しく歩いてダイエット効果UP
膝を伸ばして歩くことが出来るか?
正しい姿勢で歩くと、膝はまっすぐに伸びたり曲がったりを繰り返しながら歩きます。
足の親指で地面を蹴ることも出来ます。
このとき骨盤は縦と横方向に動き、肩甲骨も一緒に動き出します。骨盤も肩甲骨も人体最大クラスの大きな筋肉がそこにつながっています。
筋肉が活発に動く、働く。代謝の多くを筋肉が担当するために膝を伸ばして歩くことはとても大切なのです。
しかし猫背ではこの動きが一切できません!
膝が常に曲がった状態でなければ歩けないのです。
膝が曲がってペタペタとした歩き方しか出来ないのです。
さらに歩くときに足音が鳴り響きます。
これは靴(サンダル)の底が硬いから音がうるさいのではありません!
お尻の筋肉や腸腰筋などが使いきれてないために、足音が鳴るのです。
お尻の筋肉を使っていないので、当然のようにお尻は垂れていますし、腸腰筋は内転筋とつながっていますから、足のむくみなどに関係します。
お腹が縦方向に伸びている
お腹、ウエストは食後は横に広がる必要がありますが、食事がこなれるとウエストは縦にストレッチがかかるのが正しい状態(正しい姿勢)です。
お腹が縦方向に伸びている事を意識するだけでも、ダイエット効率は大いに上がります。関節の動く範囲も3割も増えるから。