【動画+】太りにくいスリム体質で腹から痩せる5つのポイント

引き締めダイエット

【動画+】引き締めダイエット

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太りにくいスリム体質で腹から痩せる5つのポイント

花子

空気を吸っただけでも太ります!どうしたら良いですか?

松乃わなり

僕も30代のころは、下っ腹がぽっこり出ていて、身体は浮腫んで、お尻は垂れている。そんな姿でした。

松乃わなり

整体師、通わせないセルフケアを24年。ジャングルと砂漠を950km走破した冒険家。著書11冊>プロフィール

でも姿勢と体幹を整え意識するようになって、ダイエット知らずの身体になりました。

その経験から太りにくいスリム体質は作れるし、指導した方からも同様の声を多数いただきました。

正しい姿勢、正しい体幹の使い方。骨盤底筋とインナーマッスルを鍛える。太りにくいスリム体質につながる体験をいくつもして来ました。

このページの要点

動画で学ぶ

スマホの方はこちらで(内容は同じです)

スリム体幹診断やってみましょう

裸足で行います。(足の指を使うため)

膝、肘、背筋、手の指をピンと伸ばします。

挙げた足のつま先はしっかり反らします。フラつかないように頑張って!

治療ライン

出来ましたでしょうか?

僕も初めてこのポーズをやった時は、ふらついて数秒しかバランス保てなかったです。

でも何度かやっていくうちにある程度安定して立てるようになり、それと並行して身体も締まってきたように思えます。

このポーズが出来るためには体幹に理想のテンションが走っていることが重要なのです。

体幹に理想のテンションはこれです。見るからに痩せそうって感じですよね。

自分の身体の状態を知った上で、スリム体質を作っていきましょう。

体幹

正しい姿勢でスリム体質

意識しなくても全身運動

正しい姿勢では肩甲骨〜体幹〜股関節が良く動きます。つまり、意識しなくても全身運動。

猫背や反り腰など悪い姿勢では、関節の動く範囲が3割ほど減ります。

基礎代謝の多くを筋肉が消費しますから姿勢を良くする事はスリム体質に必須です。

イラストの動きを、正しい姿勢と猫背や反り腰など悪い姿勢でやってみてください。動ける範囲が歴然です。

体幹
正しい姿勢と基礎代謝

代謝の消費割合で活動代謝は3~4割を占めています。

活動代謝は歩行や運動などで使われるエネルギーです。その動きの元は筋肉です。

ダイエット

筋肉が大きく活発に動くためには正しい姿勢が重要です。

肩甲骨の動きで試してみましょう

イラストの動き、姿勢が悪いと腕は真上まで挙がりません。つまり筋肉を使えないのです。

基礎代謝、筋肉は2割を占めていた。影響は少なくないです。

肩甲骨

正しい体幹の使い方でスリム体質

対角線の動きで骨盤を正面に向ける

イラスト左、骨盤が正面を向くので骨盤がしっかり締まるメリットがあります。

この動きを運動ラインと言って、もっとも運動パフォーマンスが高まる動きなので、スリム体質に直結します。

しかし、ぎっくり腰を起こす方のほとんどがイラストも右です。腕だけの動きで腰に負担がかかっている。

腰回りの筋肉が動いてないために、負担も大きくなるし筋肉による代謝(活動代謝)の量も減ります。

正しい体幹の使い方を意識しましょう。運動パフォーマンスが高まりスリム体質につながります。

体幹

引き締まった骨盤底筋でスリム体質へ

片足立ちでお尻を締めて立ちます

骨盤底筋の上に体重を乗せるイメージで。ぐいっとお尻が締まります。ヒップアップにも効きそう!

骨盤底筋が引き締まっていくと、腸の働きが良くなります

腸は栄養分など必要な物を取り込みつつも不要な物は排出する役目があります。必要なものは取り入れて、要らない物は積極的に捨てる。スリム体質に直結ですね。

片足立ち

座ってV字バランス

座ってインナーマッスルの強化でやせ体質へ

  1. 膝を伸ばして座る。
  2. 太腿の上側を持って、膝を伸ばしたまま全身のバネを使って右のポーズへ。

インナーマッスルは内側にある小さな筋肉群で、瞬発力やバランス感覚を保つなどにも使われます。

インナーマッスル

正しい姿勢。実はすごいかもです。

姿勢が良いだけで体の動きが増えるので基礎代謝が上がります。基礎代謝の多くを筋肉が消費しますから姿勢を良くするだけでスリム体質はバッチリです。

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