動画10万再生>小学校のトイレ掃除

トイレ掃除

動画10万再生>小学校のトイレ掃除

お手伝いしてきました。お声がかかったのです。

今年5月にトイレ掃除のアルバイトをやってみて、その魅力にハマりました。

ちなみにトイレ掃除の動画、11万再生です。もうすぐ12万

@wanari_m

トイレ掃除のアルバイトを4ヶ月やりました。工場のトイレを2ヶ月と海の家のトイレを2ヶ月。そしてトイレの神様は本当にいました! 今月から僕は日本一周の旅にでるので、心を鍛えて旅を楽しみたいと思った。トイレを綺麗にするといい事が起こるってよく言われるから。そしてトイレの神様は本当でした。実際に4ヶ月やったからこそ断言できます。 トイレ掃除のバイト、もう嫌で嫌で、恥ずかしくて、絶対に人には見られたくない プライドが邪魔して「恥ずかしい」「情けない」「汚い」「カッコ悪い」気持ち、どんどん落ちていった。 それでも黙々とやっていると「もっと綺麗にしたい」と思うようになった。 やらなくても良い作業を自分で見つけてやり始めた。途中で担当者に注意された。余計なことはやらない方が良いと。 それでも利用者目線で考え、担当者の顔も立てながらトイレを綺麗にしまくった。 掃除の良いところは、ビフォーアフターがハッキリしている事。汚い>きれいになった。実にシンプル。 そして、誰もやりたくない事を自ら進んでやっている。 この2点は大きいです。自己肯定感が上がるんです。もっと綺麗にしてやろうって気になってくる。 朝の4時から、まだ暗い、誰もいない海の家のトイレを一人黙々と掃除して回る毎日。やがて日が登って海が色づき始める きれいだなあ〜って心から感じます。 警備のおっちゃんに声をかけてもらった事があります。「今までの人と全然違うよ、ありがとう」 工場の社員さんにも声をかけてもらえた。「これ飲みな!おつかれさん」 冷えたペットボトルのお茶が2本。 泣きそうになった。警備のおっちゃんと工場の社員さんが、トイレの神様に見えたよ。 この動画を見ている皆さんへ。 コツコツと、人の見てないところでも手を抜かないでやる。 見ている人は見てくれている。そんな経験をしました。 宮沢賢治の大好きな詩、雨にも負けず 雨にも負けず 風にも負けず ・・・ みんなにでくのぼうと呼ばれ 褒められもせず、苦にもされず そういう者に私はなりたい トイレ掃除のバイトをやって詩の意味が少しだけ分かった気がした。 #トイレ #トイレ掃除 #トイレの神様 #松乃わなり #トイレトレーニング

♬ オリジナル楽曲 – 松乃わなり – 松乃わなり

トイレの神様って本当にいるなを実感。良い事もそうでない事も自分の身の回りにやってきて、それぞれに意味がある事を実感できるようになりました。

それ以来、ずっとトイレ掃除を行なっています。金運も上がるかな(♪)

よく言われる事ですがトイレが汚いと運気が下がる。これは本当にあると肌で感じるようになりました。

トイレが汚いところは、その他の部屋も整理整頓ができてないです。

とにかく物が多い。

ここから2つの分かれるのですが、

1.とにかく物が多い>物が多いから収納場所がいくつもある>収納を工夫しているって感じですが余計に部屋が狭くなり、物に囲まれている。

2.とにかく物が多い>物が多くて整理整頓ができてない。あちこちに乱雑に置いてある感じ。物が散らばっているって感じ。

1、2ともに、入った瞬間に圧迫感を感じるのです。

巨大工場のトイレ掃除を行なったときの1シーン

トイレだけで24箇所もある巨大な工場のトイレをきれいにした事があります。

工場の事務室のゴミ回収も行なっていたのですが、面白い発見がありました。

部屋の角に管理職のデスク、その前に社員さんのデスクが40ほど並んでいます。

デスクの一つ一つにゴミ箱が置いてあって、それぞれのゴミ箱は・・・

管理職のデスクにあるゴミ箱は、いつも空っぽです。終業時にゴミ箱を自ら空にして帰られていると推察できます。

40人ほどの社員のゴミ箱は3つのパターンに分かれます。

1.ゴミ箱はいつも空。

2.ゴミ箱に仕事で使ったようなコピー用紙が捨てられている。

3.ゴミ箱にスナック菓子の包み紙が捨てられている。

どちらの社員さんが仕事ができて出世されていくのかは、僕には分かりませんが、好感を持てるのは当然決まっています。

脚下照顧(きゃっかしょうこ)

「足下を照らし、顧みよ」という善の言葉です。

自分の足もとをきちんと見なさい。という意味でしょうか、他人に対して理屈を言う前に、自分自身を振り返りましょう。の教えですね。

それがもっとも出るのがトイレとゴミ箱の使い方。のような気がします。

僕も気をつけます。